2017年5月26日 (金)

おもちゃ空間と机上空間の大掃除

マツお母さん、自宅で「子育ちお茶会」みたいなことをしようと計画中です(^_^)

……と言っても、
「子育ち」に興味を持ってくれたお母さんをわが家に招待して、
お昼ごはんでも食べながらおしゃべりするだけですけどね。

近々、本当に来てくださるので、
おもちゃ空間と机上空間を掃除しました。

※1年前にも似たような掃除の記事がありました。
「おもちゃ空間の大掃除」

〜〜〜

昨日。
ウメ子ちゃんが幼稚園に行っている間に、
机上空間の棚の中の物を全部取り出して、
ホコリも拭いてゴミを掃き出しました。

P5250012

ちょっと棚の置き方を変えてみることにしました。
あまり読まなくなった絵本は、
机上空間とは反対側に置いてある背の高い本棚の下の方にお引越しさせました。
プチ隠居です。


おもちゃ空間もおもちゃごとぜんぶホウキで掃き出して、
棚やおもちゃを拭きました。

P5250014

ほんとカオスだな……。
ウメ子ちゃんの工作作品とかも床いっぱいにあふれている……。


P5250016

はっ。

ぼやぼやしていたら、
幼稚園のお迎えの時間が来てしまって、
掃除&片付けが完了しないままにウメ子ちゃんを迎えに行くことに……。

リビングの中央はまだまだおもちゃと作品が残されていましたが、
おもちゃ空間の中だけはきれいになっていたので、
ウメ子ちゃんは幼稚園のお友だちと裸足になってたっぷり遊んで帰り、
家に帰るなりおもちゃ空間で遊び始めていました(^_^)
以前、そうめんの木箱と割り箸で「ビー玉転がし」を作ったのですが、
久しぶりにビー玉を大量に転がすのに夢中になっていました。


さぁ、今日も片付けをするか〜。
ウメ子ちゃんが遊んで、空間の中もまた散らかってるし(^_^;)

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2017年5月24日 (水)

ウメ子ちゃん(5才4ヶ月)の物語 「先生の言う通りにしなくてもいいじゃん」

先週の金曜日。
ウメ子ちゃんが幼稚園から、
『げんきチェックカード』なるものを持ち帰りました。

基本的生活習慣を身につけさせるために、
早寝・早起きができたか、
朝ごはんは食べたか、
爪はきれいに切ってあるか……など、
親が毎朝チェックしてカードに書き、
幼稚園の先生にハンコをもらうというものだそうです。

マツお母さんは、
こういう管理的なものは意味がないと思っているのですが、
ウメ子ちゃんはちょっとだけ楽しそう??

〜〜〜

土曜日のこと。

げんきチェックカードのイラストを色塗りしていたウメ子ちゃんが
「お母さん、ごはんのとこ塗ってもいい?」
と聞いてきました。

朝ごはんをどのくらい食べたか、◯印に色を塗るところがあるのです。

マツお母さん「え、月曜の朝にするんじゃないの?」

ウメ子ちゃん「別に先生の言う通りにしなくてもいいじゃん!」

マツお母さん「あっはっは! 別に先生の言う通りにしなくてもいいか〜。
いいよ。でも、月曜のとこだけにしといてね(笑)」

ウメ子ちゃん「うん♪」

月曜日の朝ごはんチェック欄の◯印を、
楽しそうに塗りつぶしたウメ子ちゃんでした。

(おしまい)

P5200008
〜〜〜

なんか笑った〜〜。
いい感じで不真面目な子になってる(笑)。
こういう感覚、結構大事だとマツお母さんは思います。

大人の言うことにすぐに「はい」って従う子がいます。
周りからは「優等生ね〜」って褒められていますが、
マツお母さんは見ていてちょっぴり心配になるのです。


基本的生活習慣を身につけさせるためのカードなんて、
子育ちっ子のウメ子ちゃんには必要ないしね〜(^_^)←って、偉そう?


日課が安定していない家庭は、
このげんきチェックカードがあることで何か変化があるのでしょうかね。
親の意識が良い方向に修正されるのなら意味はあると思うのですけど。
他の子のカードを目にする機会もないから比較もできないし、
こんなカードごときで生活習慣を身につけさせるのは難しいんじゃないかな、なんて思ったりして。
保護者に対して継続的な指導があるならいいですが、
ただ単にチェックしておわりなら取り組み自体が残念な代物なんじゃないかと……。


その後も、
ウメ子ちゃん「先生には内緒、内緒。イシシ」と笑いながら、
前日に自由に色塗りして楽しんでいます。
寝た時間と目を覚ました時間だけ、マツお母さんが記入しています。

ちなみに、ウメ子ちゃんは
「先生の言う通りにしなかったけど、ちゃんとハンコもらえたよ〜♪」
と言っていました。
ひとつ、ずる賢さを学んだかな(^_^;)
こういうのは手抜いて楽しくやればいいからね(ってのは、マツお母さんの主観ですけどね)。


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2017年5月22日 (月)

ウメ子ちゃんと物語(お話)

先週の暑かった日の物語から。


ウメ子ちゃん(5才4ヶ月)は幼稚園から帰ってから、
「お風呂で水浴びする!」と言って、
裸になってお風呂場に浮き輪を持ち込んで、
浴槽の残り湯で遊び始めました。

マツお母さんが台所にいると、
お風呂場からはしゃいだ声で
「お母さ〜〜ん、見て見て〜!」とか
「お母さ〜〜ん、足が浮いてるよ〜〜!」とかって
ウメ子ちゃんからなんどもなんども呼びかけられました。

マツお母さんは呼ばれるたびに見にいくのがだんだん面倒になって、
脱衣所にある踏み台に腰掛けて本を読むことにしました。
図書館から借りてきた
松岡享子さんの『こども・こころ・ことば』(こぐま社)という本です。


マツお母さんが本を読んでいると、
ウメ子ちゃんが「お母さん、本読んで〜〜」と言いました。

マツお母さんは、声に出して数行読んでみましたが、
ウメ子ちゃんにはおもしろくないだろうな…って思いました。

著者の松岡享子さんは「東京こども図書館」をつくった方で、
本の中にもそのことが出てきます。

あ……そういえば。
と、マツお母さんはふと
『おはなしのろうそく』(東京こども図書館編)のことを思い出しました。
そして、
その中にある『おいしいおかゆ』というグリム昔話の冒頭部分を
語ってみました(1年前に覚えたお話です)。

マツお母さん「『むかし、あるところに、貧乏でしたが、
とてもきだてのよい女の子がおりました。』」

ウメ子ちゃん「あっ!!知ってる!知ってる!ウメ子、そのお話がいい!
そのお話にして!!」

マツお母さんは本を読むのをやめて、
『おいしいおかゆ』を最後まで語りました。

ウメ子ちゃんは浴槽のふちに両腕を重ねて置いて、
その上にあごを乗せたままマツお母さんが語るのを聞いていて、
お話の最後のオチのところで、
くっくっく……と背中を折り曲げて笑いました。

(おしまい)

〜〜〜

『こども・こころ・ことば』という本の中で、
昭和の40年代50年代から急激に、
深く絵本の中にはいりこむ子が少なくなったと書いてありました。

みんな忙しそうで、
しょっちゅう時間を気にするようになり、
よく「くたびれた」とか「疲れた」と言うようになり、
子どもの気持ちが本と一緒に流れていくというようなことが少なくなったと。

ちょうど高度経済成長期で、
自然環境・住環境が変わり、
テレビなどという強力な刺激源が日常生活の中に置かれ、
大人たちのこころの変化が、
子への対し方にも現れてきていると。

マツお母さんが意識してやってきたこと(子育ち)は、
昭和の30年から40年頃の暮らしなのかもしれません。
日常生活を不便にして、
テレビもなしで(居間には置いてあるけど布をかぶせていてタケお父さん専用)、
毎日毎日ウメ子ちゃんが自由に使える時間がたっぷり確保してあります。

ウメ子ちゃんがマツお母さんの語るお話に入り込んでいる姿を見て、
きっと「昔の子」ってみ〜んなこんな感じだったんじゃないかなぁって、
思ったりもしました。
(昔のお母さんはもっと忙しく家事やら農作業やらしていたでしょうけどね^_^;)

昭和50年代生まれのマツお母さんでも、
寝る前に父が語ってくれた昔話が楽しかったです。
(でも、なぜか母ではなく父の記憶しかないですね。
母と7つ下の妹は母の実家にいて、
父と私は父の実家にいたときの7才頃の記憶なのかも……)

〜〜〜

『本は、イメージをことばと絵で伝えるもので、
読んだことを心の中でイメージにし、
それを‘たのしむ’こと。
それができるためには、
‘たのしむ’能力-ものを感じとる力、ことばからイメージをひきだす力
がなければいけない。
人間は、肉体の営みを支えるために、
どうしても毎日食べ物を摂らなければならないように、
精神の営みを支えるためにも、食べ物がいる。
そして、
精神生活の栄養源は何かといえば、
イメージということになる。』


1983年に書かれた松岡享子さんの文章ですが、
ほとんど「どんぐり倶楽部」と同じことを言っている!
と、マツお母さんは思いました。
もちろん、
本から得られるイメージよりも、
豊かな言葉を添えた実体験によって得られる視覚イメージの方が
格段に上だとは思うのですが。

それでも、
読み聞かせや語りってやっぱりいいなぁと思いました。
速度がゆるやかだからこそ、
イメージの交流がより多く行われることになるのだそうです。
幼い子にとっては、
間に必ず母親や父親などの親しい人間をはさまなくてはいけません。
人間との関係を通してイメージが入ってくるというところが
この上なく大事なことなのだそうです。

そして、
子の心が安定しているときに、
知的にも、感情的にも、
一番のびのびと、生き生きと、
外からのイメージを吸収できる状態になるのだと。

「子育ち」で
日課の安定が第一で、
子の落ち着きがないと何をやっても無駄……というのと同じだなと思いました。

(『こども・こころ・ことば』は1985年発行の古い本ですが、
なかなかおもしろかったです。^^)

〜〜〜

ウメ子ちゃんの幼稚園で、
保護者による読み聞かせが6月から始まるようです。
週に1回、クラス全員の保護者が順番に絵本を読むことになっています。

絵本は好きに選んでよいのですが、
5〜10分という時間の制約があるので、
ウメ子ちゃんと相談して『ぐるんぱのようちえん』に決めました。
最初はウメ子ちゃんが「次は1年生になるからこれにする」と、
『くんちゃんのはじめてのがっこう』にしようって言っていたのですが、
マツお母さんが読んでみたらちょっと長かった……。

クラスの子たちの様子もしっかり見てこようと思います(^_^)
マツお母さんはちょうど1ヶ月後が担当の日です。
楽しみだな〜。


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2017年5月19日 (金)

ウメ子ちゃん(5才4ヶ月)とお隣のYちゃん(小学3年生)

日曜日の散歩から帰ってきて、
ウメ子ちゃんは家の前の柵をよじのぼっては
駐禁の道路標識のポールをつたってスルスルと降りる……
という遊びをひたすら一人で繰り返していました。
マツお母さんは階段に腰掛けて見ていました。

そこに、
隣のマンションに住む小学3年生のYちゃんがやってきて、
「あ、ウメ子ちゃんだ〜。今から公園行くよ〜」と言いました。

マツお母さんは
「今から行くんだね。ウメ子ちゃんはさっき帰ってきたとこなんだよ〜」
と返事しました(夕飯前にまた行くことになっては困る…と思っての、防衛反応^^;)。

Yちゃんは、
「あのね、明日の朝学校に行く時ウメ子ちゃんと一緒に行きたいんだけど、
玄関までお迎えに行ってもいいかな?」
とマツお母さんに言いました。

マツお母さんがウメ子ちゃんの方をみると、
ウメ子ちゃんははにかんだ様子でほとんど声に出さずに、
マツお母さんに向かって口パクに近い感じで(行く)と言いました。

マツお母さん「いいよ〜。何時頃に家出るの?」

Yちゃん「7時45分から50分くらい」

マツお母さん「わかった。よろしくお願いします」


※マツお母さんが小学生の頃は、
地域ごとに登校班というものがあったのですけど、
こちらでは各自バラバラに登校しています。

〜〜〜

Yちゃんはとても明るくてハキハキとしゃべる女の子。
ウメ子ちゃんが3才7ヶ月のときに引っ越してきてから、
顔を合わせるたびに「ウメ子ちゃ〜〜〜ん!」と大きな声で呼んでくれて、
ずっと仲良くしてくれています。

公園で会ったら一緒にドッジボールをしたり、
虫取りをしたり。
Yちゃんのお母さんからお下がりのお洋服をもらったりもしました。
最近は、
ランドセルを背負わせてもらいました。
ウメ子ちゃんは後ろによろけてました(そうか、重いのか……)。
「全然重くなかった!ウメ子はYちゃんと同じランドセルがいい!」と言っていました。
『Yちゃんと同じ』にこだわっています(^_^;)
(土屋鞄のランドセル、やっぱいいな〜。本当に同じのにしようかな)

Yちゃんは小学1年生の頃から、
「ウメ子ちゃんが大きくなったら、一緒に学校に行けるね〜」
と言っていました。
ウメ子ちゃんが幼稚園の年中さんの時も、
午後から幼稚園と小学校の前にある公園で遊んでいたら、
下校するYちゃんがやってきて手をつないで家まで帰ったりしていました。


そして、
最近マツお母さんのおなかに赤ちゃんがいるとわかって、
ウメ子ちゃんを幼稚園に送るお手伝いをします!的な、
張り切った感じがYちゃんから伝わってきます(^_^)
まだまだ先なんですけどね。

〜〜〜

月曜日。
ウメ子ちゃんは起きるとさっと支度して、
7時半には玄関に座ってスタンバイ。
「Yちゃん、まだ来ないのかな〜?」
「お母さん、ま〜だ〜?」とずっと言っていました。

Yちゃんが迎えに来ると、
ウメ子ちゃんは急にはにかんだ表情になり、
うつむいてひとっこともしゃべらなくなりました。

Yちゃんも「ウメ子ちゃん、無口になっちゃったね」と言っていました。

Yちゃんのお迎えは1日だけかな……と思ったら、
その後も一週間ずっと続きました。

今までは、
幼稚園に出発するまでの間、
机上空間で工作をしたりして好きに過ごしていて、
登園中もマツお母さんとおしゃべりしながら歩いていたのですが、
Yちゃんがお迎えに来ることになってから、
ウメ子ちゃんは遊ばないで玄関で待つようになり、
幼稚園までの道のりも無言で静かに歩くようになりました。

マツお母さんは、
ウメ子ちゃんの自由な感じが薄れた気がして、
「待つ」というのはすごく受け身な行為なんだな〜、
いつもの元気がなくなっちゃってどうなのかな……と内心思いました。
(正直、マツお母さんの方が寂しく感じています……^_^;)

水曜日の午後、
ウメ子ちゃんは「明日もYちゃんくるかな?」と言いました。
マツお母さん「明日もYちゃんくるかなぁ?」

ちょっと迷いましたが……、
「明日も来て欲しい?」と聞いてみると、
ウメ子ちゃんは「うん、来て欲しい」と答えました。
Yちゃんにお迎えを断るシミュレーションを
頭の中でしてしまっていたマツお母さんでしたが、
ウメ子ちゃんが嬉しいならいいかと、何も言わないことにしました。


木曜日(昨日)。
Yちゃんとウメ子ちゃんがふたりで並んで歩いていくのを
マツお母さんは後ろからついて歩きました。
幼稚園の手前で、
今まで無言だったウメ子ちゃんがYちゃんに何かひとこと二言しゃべってから、
幼稚園の玄関の前で「バイバイ」と言って別れました。
(小学校は幼稚園の隣だけど、校門は少し先に行ったところにあります)

そして、
夕方にもわが家にピンポーンとYちゃん。
お母さんが家にいないから、とトイレを借りに来ました。

帰り際、「明日も迎えに来てもいい?」とYちゃんが聞くと、
ウメ子ちゃんは笑顔のまま頷いていました。

金曜日の今日。

ウメ子ちゃんは早く支度を終えると、
玄関に座っていました。
マツお母さんは「靴履いて外に出て待とう」と言いました。
家を出ると、ウメ子ちゃんは「Yちゃんの声がする」と言い、
ちょうどマンションの階段でのぼってくるYちゃんと会いました。

相変わらず、
ウメ子ちゃんはYちゃんと会うと無口になっていましたが、
しばらく見守ろうと思います。


幼稚園の個人面談とか、
それまで普通に話せていた担任の先生の前でも
ウメ子ちゃんはうつむいてまったく声が出なくなるんですよね。
初対面でもぐいぐい積極的に行くときもあるんだけど、
相手と状況に寄るのかもしれませんね。
好きな男の子(Nくん)の前でもにやにやするばかりで声が出なくなる時があるし、
Yちゃんのことも憧れが強くなっちゃって、
一緒に登校・登園するという初めての状況に緊張しているのかもなぁ……
と、マツお母さんは想像しています(^_^)


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2017年5月17日 (水)

ウメ子ちゃんの価値観  「ああいうことはしたくない」

大荒れの天気だった土曜日から一転して、
翌日の日曜はよく晴れました。

ウメ子ちゃんと午前中に散歩へ。
雨上がりの道路脇の地面にしゃがんで、
白い卵を運ぶアリの行列をふたりで眺めました。
「この子も何か持って運んでるよ〜。
こっちもだよ〜。あ、これは家族かな〜」
なんて、ウメ子ちゃんは指差しながら言っていました。

雨上がりの散歩中に、
何度か見るアリの光景。
マツお母さんはアリさんたちの非常事態だろうなって分かっていますが、
ウメ子ちゃんには教えないで
「何か持ってるね〜」って真似で返しました。


午後もおやつを食べたあとに散歩へ。
自転車に乗って公園に行きたいとウメ子ちゃん。
マツお母さんはウメ子ちゃんの後をついて歩きました。

とっても天気がよかったけれど、
公園で遊んでいる子が少なかったのは、
もしかしたら、前日の豪雨で全体的に公園が湿っていたかもしれません。

でも、
屋根がついていて椅子のある休憩スペースには、
小学生の男の子たちが10人くらい集まっていました。

ウメ子ちゃんはそこの横を通る時に、
「ウメ子はああいうことはしたくない」と言いました。

後ろを歩いていたマツお母さんが「ん?」と言うと、
「お兄ちゃんたちがしているようなこと」
と、ウメ子ちゃんは前を向いたまま言いました。

小学生たちはみんな携帯ゲーム機(DSなのかな?)を持っていて、
みんなそれぞれ別の方向を向いたまま、
背中を丸めてゲームをしていました。
もしかしたら、赤外線通信とかで対戦しているのかも?


マツお母さんはウメ子ちゃんに(電池で動く)ゲームはしてはいけないよとか、
禁止するようなことはあえて言ったりしていませんが(買うつもりも全くないですけど……)、
ウメ子ちゃんが自分から「したくない」と言ったのには
ちょっと驚きました。
お兄ちゃんたちの様子がどんな風にウメ子ちゃんの目にうつったのかは分からないですけど、
不快なものとして受け取ったんだなってことは分かりました。

まぁ、
普段からマツお母さんはウメ子ちゃんの前でスマホを見ているタケお父さんに
「携帯見るのやめなよ!」って言っているし。
食事前にタケお父さんがテレビをつけても、
マツお母さんが「ごはんの時にテレビは消して〜」って言ってるうちに、
ごはん前になるとウメ子ちゃんが「消すよ」と言って、
ブチッと主電源を落としに行くようになったし。

そういう積み重ねがあって、
マツお母さんの価値観(主観)がウメ子ちゃんに
なんとなく伝わっているんだろうな〜って思います。

小学生にあがって、
同級生のお友だちがゲーム機を持っているのを見たりしたら、
また感じ方が変わってくるかもしれませんが、
5才4ヶ月のウメ子ちゃんの感性にはホッとするものがありました。
(幼稚園の年長さんで、すでにDSを買ってもらっている子いますからね……。)

マツお母さんが小学生の頃、
お友だちの家でスーパーマリオとかマリオカートをさせてもらった記憶はあるけれど、
たぶんテレビゲームをしたのは数えるほどでした。
中学生の頃もゲームはしてなかったですね(友だちに「たまごっち」借りて育てたことはありました)。
7つ下の妹はバリバリのポケモン世代でゲームボーイを持っていたけれど、
それでもマツお母さんは高校生の時に妹からたまに借りてやってみたくらいで。

小学生たちが公園にゲーム機持って行って、
みんなゲームやっている光景って
いつから見られるようになったんでしょう。
ゲーム機を持っていない子は横からのぞきこんでいるんですよね。
寂しいというか、不安な時代ですねぇ……。
こういう時代だからこそ、
母親の価値観がモロに子の育ちに影響してくるんじゃないかなって思います。

〜〜〜

ウメ子ちゃんはお気に入りの木の下まで行くと、
自転車を置いて、木登りを始めました。
それから、
池まで行って、睡蓮の花を見たり、
小さなメダカやアメンボを見たり。

ウメ子ちゃんは落ちていた葉っぱにタニシの死骸を乗せて、
「これは人だよ。お船だよ〜」と言いながら池に浮かべていました。
タニシの死骸を増やしていったら、
葉っぱが沈み、タニシだけ池の底に落ちていって、
葉っぱだけが浮かんできました。
ウメ子ちゃんは「あ〜あ」と言って笑っていました。

ウメ子ちゃんは公園にお父さんと一緒に来ていた3才くらいの女の子に話しかけて、
一緒に遊び始めていました。

いつも公園で初めて会った子に話しかけて、
「お友だちになったよ〜」と楽しそうに遊んでいて、
マツお母さんはいいなぁと思って見ています。

家の前まで戻ったら、
午前中に見たアリの行列がいなくなっていました。
ウメ子ちゃんは「あれ〜?いないね〜」と言っていました。

寝る前にもずっとアリさんたちのその後の物語を自作して
マツお母さんに聞かせてくれました。

幸せを感じています(^_^)


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2017年5月15日 (月)

ウメ子ちゃん(5才4ヶ月)の物語 親子レクリエーション

おとといの土曜日は、
幼稚園の親子レクリエーションの日でした。

ウメ子ちゃんは何日も前から、
「親子レクでお母さんと踊るからね」とか
「カマキリマッサージっていうのをしてあげるからね♪」と言って、
家でも一人で予行演習をして張り切っていました。

当日の朝、
ウメ子ちゃんはパッと飛び起きて(いつも通り)、
「今日は早く起きなくちゃ!」と言って、
幼稚園の指定Tシャツや体操ズボンを履いて準備していました。

朝ごはんも食べて、
マツお母さんとふたりで窓の外を眺めながら、
「あそこの木に鳥さんが集まってるね〜」なんて言っていたら、
ポツ、ポツ……
と、雨が降り始めました。

途端に、
ザーーーーッと土砂降りになり、
ゴロゴロゴロ……と雷もなり始めました。

ウメ子ちゃんは急におなか(おへそ)をおさえて、
布団の中にもぐりこみ、
布団の中から「お母さん、窓しめて!」と言いました。

集合時間が近づいてきても、
ウメ子ちゃんは布団から出ようとせず、
「行きたくない…」と言いました。

9時頃、タケお父さんが起きてきて、
「あれ、そろそろ行った方がいいんじゃないの?行きなさい、行きなさい」
と言いました。

ウメ子ちゃんは「やだ、行かない」と言いました。

マツお母さんは上履きや水筒など持ち物だけ一応玄関に用意しておいて、
ウメ子ちゃんの近くでアイロンをかけることにしました。
その間も、
結構近くで落ちたんじゃないかな……っていうくらい、
ドーン、ドドーン、と雷の音がなり響きました。

10時前頃に雨が若干落ち着いてきたので、
「行ってみようか」と声をかけると、
ウメ子ちゃんは眉間にしわを寄せたまま、しぶしぶ布団から出てきました。

玄関でカッパを着ていると、
またピカッ……ゴロゴロゴロと雷がなりました。
ウメ子ちゃんはカッパの上からしっかりとおなか(おへそ)をおさえ、
マツお母さんの手をぎゅっと強く握って歩き出しました。

外に出てみると思ったより雨が激しく降っていました。

ウメ子ちゃんは幼稚園の手前くらいまで歩いて行ったものの、
急に立ち止まり、
数歩後ずさりして、
くるりを向きを変えて、
何も言わないまま家の方へ歩き始めました。

そして、
無言で家に帰って、
また布団の中にもぐったのでした。

(おしまい)

〜〜〜

わが家の親子レクはこうして終わりました(^_^;)

マツお母さんとタケお父さんは、
何度も顔を見合わせて、声には出さずに笑いました。


その日は、
午後から小雨になったものの、
ウメ子ちゃんは散歩に出ませんでした。
通常の雨だったら、
カッパを着て喜んで外に飛び出すのに、
雷だけはダメみたいです。
いつまでこんな感じかなぁ。


そうそう、
ウメ子ちゃんは節分の鬼が幼稚園に来るのも怖いみたいで、
「鬼が来る日は、幼稚園を休むからね!行かないからね!」
と、今から来年のことを心配しています(^_^)


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2017年5月12日 (金)

マイナス1才からの子育ち

「子育ち」では、
育児の期間は、
−1才から20才までの21年間となっています。
育児はわが子がお腹の中にいる胎児の頃から始まります。

〜〜〜

実は。

現在、マツお母さんは妊娠5ヶ月なのでした。

昨日5月11日は戌の日でした。
特に安産祈願のお参りに行くとかは考えていませんでしたが、
ウメ子ちゃんを妊娠中にお腹に巻いていたさらし(腹帯)を巻いて、
久しぶりに一人で美容院に行ってきました。
お腹が大きくなる前に、
切っておくと楽かなぁと思いまして(^_^)

背中まで伸ばした髪の毛をあごより上のラインでバッサリ切ってもらいました。
切った髪の毛は、
病気などで髪の毛がはえない子たちのための
ウィッグを作る団体(JHDAC)に寄付しました。
髪の毛を寄付する事を「ヘアドネーション」と言います。
最近はよく新聞やテレビでも見るようになりました。

寄付された髪の毛100%で作った
完全オーダーメイドの医療用ウィッグを
頭髪の悩みを持つ18才以下の子たちに無償でプレゼントしている団体です。
☆詳しい内容はこちらのHPへ
「NPO法人 Japan Hair Donation & Charity」

ウィッグのためには31センチ以上の長さのカットされた髪の毛が必要なのですが、
それより短くても寄付できます。

今回、3回目のヘアドネーションでした。
数年に1回しか美容院に行かないので、
マツお母さんにとっては家計にも優しいボランティア活動なのです(^_^)
髪が長くなると日々手間はかかりますけどね。
誰かのためにと思って、今日からまた伸ばします。


ウメ子ちゃんも「ウメ子の髪の毛切って誰かにあげる」と言っていました。

〜〜〜

昨日のお風呂の中でのウメ子ちゃんとのやりとり。


ウメ子ちゃん「お母さん、髪の毛切って、顔が変わって、
優しい感じになったからもう怒らないのかな〜って思ってたけど、
お母さん、今日怒ったね」

マツお母さん「あれ、今日お母さん怒ったっけ?」

ウメ子ちゃん「う〜ん、忘れた。ウメ子、いちびょうで忘れちゃうんだよね。
……。あっ!『お着替え用意して』『お着替え用意して』って、
怒ってたじゃん」

マツお母さん「『お着替え用意して』って怒ってたか〜。
言ってただけだったんだけどね」

ウメ子ちゃん「言ってただけだったんだ。怒ってなかったのか〜。あはは〜」


幼稚園から帰ってすぐ、
「脱いだ服出しといてね〜」とか
「明日のお着替え用意してね〜」とかって指示を出しても、
最近すっかり「え〜っ、今はやだ〜〜」とウメ子ちゃんが断るようになりました。
(指示出しのタイミング変えようかな……)
で、
たいてい夕飯の後、絵本を読む前に最終的な指示を出すのですが、
まぁ、たぶんイラついた口調だったんでしょうね。
明日はもう少し穏やかにやってみよう(^_^;)

〜〜〜

あ、話がそれてた……。

そうそう、
マツお母さんのお腹の中に赤ちゃんがいるのです。
すでにものすごくよく動いているのがわかります。

ブログを立ち上げた3年前に、
家族が増えても大丈夫なように、
「松竹梅鶴亀」とイメージしていました。
(マツお母さん・タケお父さん・ウメ子ちゃん、松竹梅なんですよ)
性別はわかりませんが、
無事に生まれてきてくれたらツル子ちゃんかツル男くんかが
登場することになるでしょう。

今のところ、助産院で出産する予定です。
ウォルドルフ人形(C体)は作らないかもなぁ……。
新しい10年日記は購入しました。
「子育ち」をまた最初からできると思うと、とても楽しみです(^_^)


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2017年5月10日 (水)

「子育ち」と「どんぐり倶楽部」 その5

「子育ち」では、
9.5才までは「生活」と捉えています。
小学校の「宿題」も、
低学年までは「読み・書き・計算・漢字の書きとり」は「生活」の場面で、
母親が指示を出してもいいことになっています。


でも、
ほんとうに「生活」の場面と捉えていいのでしょうか。

9.5才までの間の育児の中に、
「学習」の場面はでてこないのかなぁと疑問に思うのです。
(遠藤さんも出てこないとは言ってないのですが、
きっと具体例が乏しいんじゃないかと……^^; )

前回(→「子育ち」と「どんぐり倶楽部」その4)、
6才から9.5才の間に、
意識的に考えるということをしていかないといけないんじゃないか
と、
書きました。
つまり、
「生活」の場面だけじゃなくて(もちろん「遊び」もですが)、
この時期に「学習」の場面が必要だよね……ってことがマツお母さんは言いたいのです。

マツお母さんはウメ子ちゃんの「学習」に、
「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」を使っています。
意識的に考えるという力をつけるためです。

〜〜〜

「どんぐり倶楽部」で「意識的に考える」とは、
要は「絵図を自力で描き起こして、その絵図で考える」ということです。

思考回路を効果的に作ろうと思ったら、
常に言葉とリンクしていることを意識できる形での
視覚イメージを使った学習形態でなければいけません。

「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」では、
どうして絵図を描くのか(お絵描きをするのか)?

それは、
処理に使えるエネルギーの問題なのだそうです。
頭の中で視覚イメージを持続するのは、
無用のエネルギーを大量に浪費することになります。
手を使って絵図を描き、
目を通して必要な視覚イメージを瞬時に利用することで、
頭のエネルギーを効率的に「考える」ことだけに使えるのです。

どうして「言葉」や「数式」ではなくて、
「絵図」で考えるのかというと、
人間は言葉や数式そのもので考えているのではないからです。
言葉や数式は視覚イメージを導くためのトリガー(引き金)にすぎないのです。
それに、
幼児・児童期の子には自在に操れる「言葉」そのものが非常に少ないのですが、
視覚イメージはというと自由自在で、
なおかつ、体を制御する時など生まれた時からずっと使い続けているのです。

もんのすごーくおおざっぱに言うと、
小さい子には文章ばっかりの本よりも
絵本の方が分かりやすいよね(イメージしやすいよね)っていうのと
同じかなぁと思います(^_^;)

〜〜〜

例えば、
お買い物リストを考えたりすることも、
料理を人数分取り分けたりすることも、
火を使って調理することも、
「生活」の中での「学習」と言える部分があると思います。

それに加えて、
砂や水で遊んだり、
お絵かきをしたり、工作をしたりとか、
そういう「遊び」の中でも「学習」の準備ってされているものだとも思うのです。

なんとなくですが、
「学習」の最初の頃(導入部分)って
「遊び」と「生活」とが濃厚に混ざり合ったもので、
大事なのはハッキリと意識して工夫をしているかどうかなんだろうなと
マツお母さんは思います。
机に向かうだけが「学習」ではないのだろうとも思います。

〜〜〜

どんぐり倶楽部の問題を解いている最中は「学習」の場面だと思っていますが、
「生活」の場面となるのは、
「どんぐり倶楽部」をやる時間を週課の中に確保して(週に2問までというルールです)、
それを指示出しする部分でしょうか。
つまり、
母親が「今からどんぐりやろう〜」って声かけ(指示出し)する。
もし、子が「嫌だ」と言えば、
「嫌だね。また今度やろうね」って言う感じ。
ここでは、やらせることではなくて、
何度でも指示出しをすることが大事なのだと思います。

「子育ち」での「学習」の場面の子への返し方は、
教える・説明する(褒める・叱る)となっています。
これは父親の役割なんですけどね。

でも、
やっぱり、
「どんぐり倶楽部」をやっていて、
「学習」に関しては、親は教えないほうがいいなとマツお母さんは思います。
取り組んでいる最中の返し方は「遊び」の場面と同じで、
自分の頭で考えてもらうために、
真似で返すというやり方が一番なのではないでしょうか。
特に、横についているのはたいてい母親(性別ではなく役割)ですしね。
(どんぐり倶楽部では、
「家庭で考え、学校で教わる」というのが基本です。)

「子育ち」では、
低学年までは宿題でも指示出ししてもよいということになっています。
(☆過去記事→小学校の宿題について
計算ドリルなど、
「3たす4は7だから、ここに7って書いて」って指示を出して、
サクサク終わらせるってことです。
何のために宿題が出されるのかって言ったら、
たぶん「毎日学習する習慣をつけるため」なのでしょうけど。
計算などはほとんど頭を使わない単純作業なので、
気分が乗らないのにダラダラと時間をかけてやるものではないってことです。


それよりは、
『時間通りに終わらせることの方が大事』
『出された宿題を「終わるまでやりなさい」は拷問』
と、遠藤さんは言っていました。

宿題が「学習」ではなくて「生活」となっているのは、
そもそもその宿題の質が悪いのだと思いますが……。
頭を使って考えるのではなく、
無意識に反射的にやるものだから「学習」になり得ないんだと思います。

それから、
「生活」の場面でいうと、
『「生活」をトレーニングするのは失礼』
『「やだ」はイメージできているからやったことと同じ』
この言葉がマツお母さんにはとてもしっくりきて、
宿題が「生活」と捉えられるとしたら、同じことが言えるんじゃないかと思うんです。

暗算でするような計算問題を20題とか40題とか、
同じ漢字を何十回も書かせたりとか、
そういうことって、トレーニング(訓練)と何も変わらないんじゃないでしょうか。
すでに「できる」ことを何十回もやりたくないものです(大人だったら気分転換になるかもしれません)。
「できない」としたら、量が多ければそれこそ拷問の時間になってしまうでしょう。
「生活」なら、本当の「生活」の中で体験としてやった方が何倍も身につくのだと思います。
読み・書き・計算などの偽物の「生活」をどんなに徹底しても、
「学習」ではないので、思考回路は増えないのではないでしょうか。


宿題を「生活」と捉えるならば(つまり、質の悪い宿題なら)、
指示は出しても、
強制はしないで、
子の「嫌だ」を保証してやる必要があると思うんです。
(例えば、連絡帳に「ここまでしかできませんでした」と書くとか、
指示出ししてさっさと終わらせるとか。)
とにかく、頭も身体も使わないような「生活」の場面には時間をかけないで、
「学習」となる時間を確保した方がよいだろうなっていうのが
マツお母さんの考えです。

う〜〜ん。
う〜〜ん。

……というか、
6才までにつくられてきた日課の骨格である「生活」部分は、
6才以降もたいして変わることはないと(マツお母さんは)思っているので、
そこに宿題みたいな偽物の学習っぽいものが「生活」として加わってくるというところに、
マツお母さんは違和感を感じているのかもしれません。
「生活」って衣・食・住(睡眠)が基本で、
生命をつなぐものだと思っているので。
もっと広い意味での生活なんでしょうけどね……。

日課は「生活」で骨格を作り、
残った時間が「遊び」と「学習」になる。

学校に滞在している時間は別として、
6才以降はこれまで「遊び」だった時間の中で、
「学習」の時間をいかに確保するかってことなんじゃないかなぁと考えたりもしています。

〜〜〜

……って言いつつ、
宿題などは近所のママさんたちから聞く情報ばかりなので、
マツお母さんまた一人で頭の中で突っ走ってますけどね。

違うんじゃないかな……って思われたら、
遠慮なくコメントしてくださいね(^_^;)


ウメ子ちゃんが来年小学校にあがるのが、
いろんな意味で楽しみで楽しみで仕方ないです。

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2017年5月 8日 (月)

ウメ子ちゃん(5才3ヶ月)の「どんぐり倶楽部」

「どんぐり倶楽部」の「良質の算数文章問題」に取り組んでいます。

前回のどんぐりちょっと間違えていました。
ウメ子ちゃんは7日付で月齢が変わるから、
4月8日のは、5才3ヶ月に入れるべきでした。
まぁ、どうでもいいことですけどね(^_^;)

4月8日の分をのぞくと、7問。
1ヶ月の間に8問やりました。
週に2回(1日に1問まで)のペースでやれています。

マツお母さんが「どんぐりやろっか」と言うと、
ウメ子ちゃんは「うん♪どんぐりやる〜!」と、楽しそうです。

〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

4月15日(土)

3月に、マツお母さんがハム太郎の問題を解いていました。
ウメ子ちゃんが
「ウメ子もハムちゃんやりたい〜」と言うので、
はむちゃんの問題を選びました。

■1問目 <0MX77>

マツお母さん「『はむちゃんが ひまわりのたねを 6こ
 ほおぶくろにいれてから』…」

ウメ子ちゃん「はむをこうやって描いてもいい?
 食べるはむを描いてもいい?はむちゃん」

最初描いていたのは種が6こも入らなかったようで、
ぐちゃぐちゃっとして、
下に新しく描き直していました。

ウメ子ちゃん「やったよ。いれた〜」

マツお母さん「『2こだして』」

ウメ子ちゃんは丸を縦に2個描いて、
まるっと囲み、「はい、出した」と言いました。

マツお母さん「『また、3こ ほおぶくろに いれました。』」

ウメ子ちゃんは右のページにはむを描いて、
その中に花を3つ描いて「いれたよー」と言いました。

マツお母さん「『いま、はむちゃんの ほおぶくろには、
 なんこの ひまわりのたねが はいっているでしょう』」

ウメ子ちゃん、絵の中のはむの中に入っている花の数を数えて、
「9こ」と言いました。

マツお母さん「答え、見てみるよ…。違います」

ウメ子ちゃんは、えーーーっと目を丸くして驚いた顔をして、
もう一度「いち…、にい…、…」とゆ〜っくり数え直し、
「なんでだろ……」と言いました。

P5080025

(約6分)

●マツお母さんの感想

ひとつひとつの絵は描いていくのだけど、
連続して操作ができないんですよね。
難しいですね(というか、もはや可愛い 笑)。

それにしても、
はむちゃんってハムスターじゃなくて、
食べるハムだったんかい!と、マツお母さん心の中でツッコミを入れました(^_^;)
それに、
「幼稚園でひまわりの種をまいたよ〜」とかって数日前に話していたのに、
ひまわりの種の絵が、
ひまわりの花じゃんか〜〜と、これまた心の中でのツッコミ。

どんぐりを終えてから、
タケお父さんがウメ子ちゃんに「当たったん?」と聞いていました。
ウメ子ちゃんは「ううん」とアッサリ答えていました。
気にしてる風じゃないとこがいいなぁ(^_^)

■マツお母さんのどんぐり<4MX14>
P5080018

〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

4月16日(日)

「ねずみの赤ちゃんがいい〜」とウメ子ちゃんからのリクエスト。
ねずみの赤ちゃんの問題を4月8日に解いていて、
その時は正解しています。
似ているけれど今回は別の問題です。

■2問目 <0MX76>

マツお母さん「『きのうは しろねずみの おかあさんが
 あかちゃんを 8ぴき うみました』」

ウメ子ちゃん「しろい?しろい?え?一緒じゃん!
 じゃ〜、かわいいお母さんにしてあげよう。
 見て〜。こんなして、こういうねずみ〜。
 お母さんだから、くちびるにピンクいやつつけてるんだよー。
 お洋服、かわいいやつにしてあげよ。いろんな色。
 見て〜〜!お母さん、きれいじゃん」

マツお母さん「きれいだね」

ウメ子ちゃん「見て〜。スカートはいてみた。足で……」
 赤ちゃんねずみの顔の絵を描きながら、
 「あまえと、なつこちゃんだよ、なつこちゃん。
 りつこ。いなつこ。…」数字を上に添えていました。
 「りりこ。キラキラちゃん。かわいい名前でしょ?」

マツお母さん「かわいい名前だねぇ」

ウメ子ちゃん「りりな。ひな!」

マツお母さん「『きょうは くろねずみの おかあさんが
 あかちゃんを 5ひき うみました。』」

ウメ子ちゃん、右のページに鉛筆で描き始めます。
 「見て〜。リボン描こ。見て。一緒!
 スカート、一緒のお洋服だったんだよ。
 お友だちだったんでした〜!
 よし、5ひきだから〜……いち……にい…さん…しい…ご…。
 はい、描いたよ」

マツお母さん「『しろねずみの あかちゃんのかずと くろねずみの
 あかちゃんの かずとでは どちらが なんびき すくないでしょう』」

ウメ子ちゃんはマツお母さんが問題を読んでいる間、
机に両肘をついて手を口元に当てて、
前の方を向いてじ〜〜〜っと聞いていました。
マツお母さんが読み終わると、
パッとクロッキー帳に目を移して、
じ〜〜っと自分の描いた絵を見て、
「くろ!……くろ!くろ!くろ!」と言いました。

マツお母さん「うん。……『どちらが なんびき すくないでしょう』」

ウメ子ちゃん「5ひき!!」

マツお母さん「違います」

ウメ子ちゃん「え?」

P5080026

(約16分)

●マツお母さんの感想

4月8日に解いたときの絵と見比べてみると、
ほとんど同じ内容の問題なのに、
絵がまったく違います。
前回は集中できない感じで、
絵がとてもあっさりしていましたが、
今回は赤ちゃんひとりひとりに名前までつけていました。
やっぱり「環境」って大事なんだなぁって思いました。

「差」を求める問題は相変わらず意味がとれていないようですが、
ここでつまづくのは当然の反応なんでしょうね(^_^)
おもしろいですね。

■マツお母さんのどんぐり<4MX15>

P5080019

「ヒカルピョン」を一体どういうキャラクターにしようか、
本気で悩みました。

「ぴょん」って言うくらいだから、
身軽そうな尻尾の長いおさるさんにしようか、
バナナ食べるからゴリラにしようか……。
でも、
1回の食事でバナナを80本くらい食べるんだから、
大きい生き物だよな〜。
ゾウさんにしよう!

……と、ゾウさんを描いていましたが、
横で見ていたウメ子ちゃんが
「ヒカルピョンなんだから、ピョンって飛ぶでしょ!」
と言うので、
「羽をつけようかな〜」とマツお母さん。
ウメ子ちゃん「うん!ピンクの羽にして!」と
ピンク色の色鉛筆を渡してくれました。
右のページに飛んでいるヒカルピョンの絵を描いたら、
ウメ子ちゃんが喜んで色塗りをしてくれました。

ゾウが飛ぶキャラクターっていたよなぁ……って、
後から思い出しました。
(あれは耳で飛ぶんですけどね^^)

〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

4月18日(火) 

外で遊んでいたのですけど、
急な雨にやられて家に帰りました。
おやつ後、ウメ子ちゃんが「どんぐりしたいーー!」と言いだしました。

■3問目 <0MX92>

マツお母さん「『きょだいハムハムたちと ふつうハムハムたちが あそんでいます』」

ウメ子ちゃん「ひとり?ふたり?……。『たちと』っていうのは……。
 でっかいハムハムと……。くちびるにあかいのつけたらかわいくなるよ。」
なぜかいきなり右のページから描き始め、
3匹のハムハムの顔の絵を描きました。

マツお母さん「『きょだいハムハムは、 ふつうハムハムの ちょうど
 はんぶんいます』」

ウメ子ちゃん「おけしょうしてるの、わたしー!」
 もう一匹描き加えて4匹にしました。
「はい、描いたよ。はんぶん。ふたり、ふたりで4にんになったよ」

マツお母さん「『かぞえてみると、みんなで 18ひき でした』」

ウメ子ちゃん「足りないと思う」

まだ空白だった左のページに黄色い色鉛筆で大きなハムハムを2匹描き、
「足りないの!」と言いました。

マツお母さんが新しい紙を渡すと、
(心の中で、このまま巨大ハムハムを描き続けたら、
一体何枚の紙が必要なんだろう……なんて思いつつ……)
ウメ子ちゃんは新しい紙に小さいハムハムの絵を描き始めました。
上には数字をふっていました。
右下の端っこに描いた時には16匹目で、
「もう1枚いる!」と言いましたが、
「あ……。ここに描けるか〜」と言って、
右上に余っていたスペースに17匹目、18匹目を描き、
「はい、描いた!」と言いました。

マツお母さん「『では、ふつうハムハムは なんびき いるのでしょう』」

ウメ子ちゃんは、最初に描いた4匹の上に1、2、3、4と数字をふり、
新しい紙に描いたハムハムの「3」を「5」に書き換え、
「4」を「6」に書き換えました。
そして、数えて、「23〜!」と言いました。

マツお母さん「違います」

P5080027
P5080028

(約22分)

●マツお母さんの感想

「はんぶん」ってところから間違っていますね。
絵を見たらどういう風に間違っているのかが、
良くわかりますねぇ……(^_^;)

■マツお母さんのどんぐり<4MX167>
P5080020

ウメ子ちゃんが巨大パンダの顔を描いて、
お化粧までしてくれました。

〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

4月22日(土)

■4問目 <0MX37>

マツお母さん「『ひよこは まいにち おひるねを します』」

ウメ子ちゃん、マツお母さんの目を見てよく聞いていました。
「ピヨちゃん……ベッド……ピヨピヨピヨピヨ……」
鉛筆で描き、黄色い色鉛筆で塗っていました。

マツお母さん「『そして、 おひるねしているときにだけ 4この
ゆめを みます』」

ウメ子ちゃん「羽……。当たっても、当たらなくても、大丈夫だよ。
 4このゆめ?じゃぁあ〜〜、ゆめは四角い夢で〜……」
4種類の夢をひよこの周りに描いていました。
 「どこがお店だったっけ〜?っていう、地図の夢だよ。
 ここに〜、公園があるとするでしょ。ここがお店だね。ここがおうち……」

マツお母さん「『では、きのうのあさから あしたのよる までには
 なんこのゆめを みることになるのでしょうか』」

ウメ子ちゃん「なんていった?もういっかい。意味わかんない」
と言いつつ、右のページに鉛筆でかなり筆圧が薄い感じで
モヤモヤ〜っとした絵を4つ描き、
その絵と最初に描いた4つの夢の絵に数字をふって、
「8こ」と言いました。

マツお母さん「答え見てみるね。……違います」

P5080029

(約10分)

●マツお母さんの感想

自信のなさが筆圧にあらわれているという新しい感じ……。
でも、「意味わかんない」と言いつつ、
何か描き始めるところがいいなぁと思いました。
時間が加わると難しいですね。

■マツお母さんのどんぐり<4MX17>
P5080021

〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

4月29日(土)

文章問題の束をウメ子ちゃんがパラパラ見ながら、
「あ〜〜!!これにする!」と言いました。
「しげっちってね、毛虫みたいなんだよ」

(へ〜、そうなんだ? ^^)

■5問目 <0MX15>

マツお母さん「『しげっちが おともだちの ふなだっちと あそんでいます。』」

ウメ子ちゃん「毛虫のことね。こういう感じ。ちきちきちきちきちきちきちきちき……」
毛虫の毛を描いていました。

マツお母さん「『ふたりとも どんぐりあつめを しています』」

ウメ子ちゃん、毛虫の下に1個のどんぐり、
右のページにどんぐりの絵を2個描いて、
「はい、どんぐり描いたよ〜。一生懸命がんばりつつ……でっか〜〜い!」
それぞれの毛虫に向かって矢印を書きました。

マツお母さん「『しげっちは みぎてに 3このどんぐり、』」

ウメ子ちゃんは最初に描いたどんぐりの横に2個描きました。

マツお母さん「『ひだりてに 4この どんぐり』」

ウメ子ちゃんは3個の茶色いどんぐりの上に緑色のどんぐりを
4個描きました。

マツお母さん「『ふなだっちは みぎてに 1このどんぐり、』」

ウメ子ちゃん「……」

マツお母さん「『ひだりてに 8この どんぐりを もっています』」

ウメ子ちゃん、おおざっぱな丸の絵を8個描いて、「描いた!」と言いました。

マツお母さん「『では、しげっちと ふなだっちが りょうてに もっている
 どんぐりを ぜんぶ くらべると、どっちが なんこ
 すくなく もっているでしょうか』」

ウメ子ちゃん「しげっち……。あわせて15こ。……もうやめたいー!」

マツお母さん「いいよ。やめようね」

P5080030

(約15分)

●マツお母さんの感想

どんな問題でも「あわせていくつ」って考えちゃうウメ子ちゃん……。
どっちが少ないとか多いとかはわかるんですけど、
その違いや差がどれだけか……となると、
難しいみたいですね。
生活の中でちょっとだけ意識してみます。
でも、今回初めて、最初に描いた絵に、
次の文章の絵を描き加えて数を合わせていて、
おぉっ!と思いました(^_^)
(でも、矢印がクロスしてるんだよなぁ……)

■マツお母さんのどんぐり<4MX18>

これは2日かけてやりました(写真は下に)。

ウメ子ちゃんは自分のどんぐりのクロッキー帳はさっさと片付けちゃって、
マツお母さんの方のお絵かき(色ぬり)に加わってきました。

〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

4月30日(日)

■6問目 <0MX39>

マツお母さん「『そらとぶ ほうきを あつめている まじょが います』」

ウメ子ちゃん「まじょ……わかる!!ほうきに〜、まじょ描いて〜。
 ほうきに魔女がいるんだよ。こんなって」

マツお母さん「『きのうまでに 16ほんの ほうきを あつめました』」

ウメ子ちゃん「16ぽん。……。描いたよ〜」
最初に描いた魔女の乗っているホウキの他に
15本のほうきの絵を描いていました。
一つずつ、ホウキの柄の部分に数字を描いていましたが、
「9」が抜けていて、15本目には「16」の数字がふってありました。

マツお母さん「『きょうと あしたは 3ぼんずつ あつめる よていです』」

ウメ子ちゃん「何を?」
 ……と言いつつ、右のページの上にホウキを3本だけ描きました。
「はい、描いた!」

マツお母さん「『よていどおりに あつめると ほうきは みんなで 
 なんぼんに なるかな』」

ウメ子ちゃんは、3本のホウキに17、18、19と数字をかき、
「19こ」と言いました。

マツお母さん「答えみるよ。……あら、違います」

ウメ子ちゃん「えーーーーー?!」

「もうつかれたー」と言いながら、
黄色い色鉛筆でホウキの絵をわーーっと塗りつぶしていました。

P5080031

(約10分)

●マツお母さんの感想

「きょうとあした」って言い回し、
絵にするのが難しいみたいですね。
色は少ないけれど、
魔女の絵が個人的に「サミアどん」みたいで
かわいいと思いました(知ってる人いるかな?笑)。

■マツお母さんのどんぐり<4MX18>
1日目は左のページで終了。
2日目は右ページのみ。
P5080022

〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

5月5日(金・祝) GW中のどんぐり

■7問目 <0MX57>

マツお母さん「『ぶどうを たべている こぶたさんが』……」

ウメ子ちゃん、「ぶどうだよ〜」と言いながら、
2種類のぶどうと豚の絵を描きました。

マツお母さん「『18つぶ たべたときに やっと はんぶん たべたぞ、
 といいました』」

ウメ子ちゃんは最初に描いたぶどうのふさの絵のつぶを
数えてから、もう一房のぶどうを描きました。

「えいがかんを描きたいんだけど〜……」
と、右のページに映画館の絵やカエルの絵を描き始めました。
(マツお母さんはウメ子ちゃんの横で4年生用の文章題をやっていて、
映画館の絵を描いていたのでした。)

「こぶたちゃんがね、ぶどうを3こ持って、映画館に行ったんだよー。
こぶたちゃんが映画館にお散歩に行ってるの。
カエルちゃんと一緒にとことこ。
映画館に行って、『ぶどうを一緒に食べよう。あうあうあうあう』ってするんだよー」

ウメ子ちゃんは3つめに描いたブドウの房の粒を数え、
3個のつぶを描き加えて、「うん、18」と言いました。

マツお母さん「『では、このぶどうのつぶは さいしょ なんつぶ
 あったのでしょう』」

ウメ子ちゃん、なんとなく数えている風で……
「54」と言いました。

マツお母さん(答えを見て)「違います」

P5080032

(約30分)

●マツお母さんの感想

ブドウの粒の絵がつぶれていて、
たぶん正確には数えられていなかったと思います。
マツお母さんの解いていた問題の方ばかり気にしていました。

■マツお母さんのどんぐり<4MX19>
P5080023

ウメ子ちゃんが覗いて見て、楽しそうにしていました。
絵の中で、行列の前から10番目に並んでいるのがウメ子ちゃんです。
ウメ子ちゃんは「え?!ウメ子がもらえるプレゼントはこれ?やった〜♪」と言っていました。

〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜

「分からん帳」行き(←不正解ってことです)がほとんどで、
タケお父さんはウメ子ちゃんに教えたがっていますが、
マツお母さんは「教えないでー!」と叫んでいます。

マツお母さんがせっせと大量のバナナの絵を描いていても、
「そんなの方程式で一発じゃん」なんて言うタケお父さん。
分かるよ、分かる。
時間の無駄って言いたいんでしょう。
でも、
それをウメ子ちゃんの横でやっちゃぁ、意味がないんだよ。
「子育ち」で生活を不便にするのと一緒で、
便利なツール(公式やパターン)に最初から頼らないこと。
お手本として横でやって見せることが大事なんだから、
無駄なんかじゃないんだよぅ。


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2017年5月 3日 (水)

ウメ子ちゃんの思考回路

ちょっと小休止。

〜〜〜

先週の土曜日のウメ子ちゃんの(情操的)物語。

タケお父さん・マツお母さん・ウメ子ちゃん(5才3ヶ月)の3人で
家にいたときのことです。

おやつにクレープを3枚焼きました。
マツお母さんはくるくるっと巻いて筒状にして、
お皿に3本並べました。

ウメ子ちゃんは「半分に切りたい〜」と言ってナイフを持ってきて、
筒状になっている3本のクレープの真ん中を切り、
6つに分けて「ひとり2個ずつ食べれるね」と言いました。

そして、
切り分けたクレープをひとつ手に取ると、
巻いていたクレープがぺらっと開いてしまいました。
ウメ子ちゃんは
半円形になったクレープを両手で持って胸の前に広げて
「見て〜!エプロンみたいになってるよ〜〜!」
と言って、笑いながらかじりつきました。

マツお母さんとタケお父さんは
「エプロンみたいだね〜」と言いました。

そして、
ウメ子ちゃんは食べかけのクレープをくるくると巻き直して、
横からかじってまた広げ、
「見て見て〜!」と言って、
二つあいたクレープの穴から両目を覗かせて笑っていました。

(おしまい)

〜〜〜

なんでもないことなのですが、
ささいなおやつの時間の中でも、
ウメ子ちゃんはいろんなイメージを蓄えていってるんだろうなって思います。

丸いクレープを巻いて半分に切ったら、
エプロンみたいな半円の形になったこととか。
巻いたクレープをかじったら、
穴が並んであいたとか。
3個あったクレープを全部半分にしたら、
一人あたり2個食べられるようになるとか(全体量は変わらないのですけどね)。

こういう体験こそが、「学力の素」となるのでしょうね。


もちろん、
クレープを焼くまでに粉をアナログな秤ではかったり、
材料を混ぜたり、
フライパンを温めて生地をながしたり、
ガスコンロの火力を調節したり、
フライパンが温まっているかどうか手をかざしてみたり、
生地が焼けて端っこから色が変わってくるのを見たり……
といった一連の動作の中でも、
計り知れないほどの実感を伴った情報を得ているのだろうと思います。

マツお母さんの方では
「生活」の場面だと意識して、
「目盛りがここにくるまで粉を入れてね〜」とか
「大きい方で1杯いれてね〜」とかって
ウメ子ちゃんに指示を出していますが、
まぁ、そもそも秤なんて必要ないんです。
目分量でもクレープは作れます。
それでも、
あえてアナログな秤や計量カップや大さじ・小さじを使っているのは、
ウメ子ちゃんが一人でも作れるように…って言うのもありますけど、
「学習」の準備期間だとも認識しているからかもしれません。

前回の記事を書いた後、
「生活」の中で工夫している(思考回路を作っている)ところって、
どんな場面がわかりやすいかなぁって考えていたのですけど……。

「ボウルに入ったクレープの生地を
おたまですくって熱したフライパンに移すとき」とか?

ウメ子ちゃんが一人でやり始めた最初の頃は、
生地がトロトロとこぼれてガスレンジ台の上とかに落ちてしまいました。
ウメ子ちゃんはだんだんと、
おたまに入れすぎないようにするとか、
垂れてくる分をあらかじめボウルの中で落としておくとか、
ボウルをフライパンに近づけて置いてみたりとか、
逆にフライパンをボウルの方に近づけてみたりとか、
そういうことをやっていたなぁって思い浮かびました。

こういうのが「生活」の中での工夫(試行錯誤)だよなぁと。

マツお母さんはとりあえず、
ウメ子ちゃんがどうするのかを見ています。

生地がこぼれたって、
「こぼれちゃったね〜」って言って、
後で一緒に拭けばいいのです。
こぼれた分がちょっともったいないけれど、
そこは「子育ち」のためだと割り切っています。


あと、
「クレープの生地を焼いて、裏返すとき」とか?

フライ返しを乾いた生地の下にさしこんで、
ひっくり返そうとするときに、
すべってうまくいかないことがあります。
ウメ子ちゃんが「お母さん、できない〜!」って言うこともありますが、
マツお母さんは「あら〜、滑っちゃうね〜」なんて言って、
とりあえず黙って見ています。

ウメ子ちゃんはなんどもなんども同じ動作を繰り返し、
反対側の手でフライパンを持ち上げて傾きを変えたりとか、
ちょっと手で押さえてみたりとか、
いろいろやっているわけです。


「生活」の場面なので、
理論通りの返し方を考えたら、
言葉での「指示」を出してもいいのかもしれませんが、
「アドバイスする」というのとは違うかなぁとなんとなく思っています。

ひとつの指示に対して、
いろんなやり方を試してみるチャンスを与えているって、
そういう感じかなぁ。
もちろんそれまでに実際にやっているところ、つまり「見本」は見せていますけどね。
こうした方がいいなっていうのはあるんですけど、
まずはウメ子ちゃんがどんな風にやるのかを見ることが大事だなぁって思います。
(洗濯物を干したりとかたたんだりとか、
お皿の洗い方とか、すべてのことに言えることなんですけどね。)


「生地をひっくり返してね」という指示を出したあとは、
どんな風にひっくり返すかはウメ子ちゃんにまかせています。
マツお母さんがやっていた見本のイメージが
なんとなーく頭の中にあるかもしれません(ないかもしれません)。
指示出しのバージョンアップはゆっくりでいいんです。

これって、
「学習」の場面での返し方にも
通じるんじゃないかなって考えているんですけど、
この部分はまた今度書きますね(^_^)


〜〜〜

「思考回路をつくる」って、
子育ちの散歩みたいなものだなぁって、ふと思いました。

散歩中は、
家の玄関から歩いていくわが子の後ろを、
母親は黙って受け止めながらついて歩きます。

小さい頃ほど、
「え?こんな道をいくの?」「この階段あがるの?!」
って思うようないろんな道を、
ウメ子ちゃんは歩いて歩いて歩いていました。
そうやって、
頭の中に自分の地図を作り上げていたのだろうと思います。
「あれ、こんなところに池があった!」とか、
「ここに住んでいるおじいさんが柿をくれたよねぇ」とか、
散歩中もいろんな発見や出会いもありました。

だいたいの道(回路)がわかると、
目的地は決まっていても、
いろんな行き方をするようになります。
「今日はこっちから行きたい」とか
お魚を見るために無駄に遠回りしてみたりとか、意図的に。


6才から9才の間にいかにたくさんの思考回路を作っていくかということが重要なのは、
頭の中で「散歩を始めたばかり」みたいな感じだなぁって思うのです。
「今」は、この寄り道が大事な時期なんでしょうねぇ。
学習に関しても、「こっちの道から行った方が近いんじゃない?」って親が教えるんじゃなくて、
いろんな道を自ら選んで進んで行くという過程を大切にしたいと思います。
母親は後ろから見守りながら(^_^)

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«「子育ち」と「どんぐり倶楽部」 その4

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