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2017年5月15日 (月)

ウメ子ちゃん(5才4ヶ月)の物語 親子レクリエーション

おとといの土曜日は、
幼稚園の親子レクリエーションの日でした。

ウメ子ちゃんは何日も前から、
「親子レクでお母さんと踊るからね」とか
「カマキリマッサージっていうのをしてあげるからね♪」と言って、
家でも一人で予行演習をして張り切っていました。

当日の朝、
ウメ子ちゃんはパッと飛び起きて(いつも通り)、
「今日は早く起きなくちゃ!」と言って、
幼稚園の指定Tシャツや体操ズボンを履いて準備していました。

朝ごはんも食べて、
マツお母さんとふたりで窓の外を眺めながら、
「あそこの木に鳥さんが集まってるね〜」なんて言っていたら、
ポツ、ポツ……
と、雨が降り始めました。

途端に、
ザーーーーッと土砂降りになり、
ゴロゴロゴロ……と雷もなり始めました。

ウメ子ちゃんは急におなか(おへそ)をおさえて、
布団の中にもぐりこみ、
布団の中から「お母さん、窓しめて!」と言いました。

集合時間が近づいてきても、
ウメ子ちゃんは布団から出ようとせず、
「行きたくない…」と言いました。

9時頃、タケお父さんが起きてきて、
「あれ、そろそろ行った方がいいんじゃないの?行きなさい、行きなさい」
と言いました。

ウメ子ちゃんは「やだ、行かない」と言いました。

マツお母さんは上履きや水筒など持ち物だけ一応玄関に用意しておいて、
ウメ子ちゃんの近くでアイロンをかけることにしました。
その間も、
結構近くで落ちたんじゃないかな……っていうくらい、
ドーン、ドドーン、と雷の音がなり響きました。

10時前頃に雨が若干落ち着いてきたので、
「行ってみようか」と声をかけると、
ウメ子ちゃんは眉間にしわを寄せたまま、しぶしぶ布団から出てきました。

玄関でカッパを着ていると、
またピカッ……ゴロゴロゴロと雷がなりました。
ウメ子ちゃんはカッパの上からしっかりとおなか(おへそ)をおさえ、
マツお母さんの手をぎゅっと強く握って歩き出しました。

外に出てみると思ったより雨が激しく降っていました。

ウメ子ちゃんは幼稚園の手前くらいまで歩いて行ったものの、
急に立ち止まり、
数歩後ずさりして、
くるりを向きを変えて、
何も言わないまま家の方へ歩き始めました。

そして、
無言で家に帰って、
また布団の中にもぐったのでした。

(おしまい)

〜〜〜

わが家の親子レクはこうして終わりました(^_^;)

マツお母さんとタケお父さんは、
何度も顔を見合わせて、声には出さずに笑いました。


その日は、
午後から小雨になったものの、
ウメ子ちゃんは散歩に出ませんでした。
通常の雨だったら、
カッパを着て喜んで外に飛び出すのに、
雷だけはダメみたいです。
いつまでこんな感じかなぁ。


そうそう、
ウメ子ちゃんは節分の鬼が幼稚園に来るのも怖いみたいで、
「鬼が来る日は、幼稚園を休むからね!行かないからね!」
と、今から来年のことを心配しています(^_^)


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06 ウメ子ちゃんの物語」カテゴリの記事

コメント

結局、親子レクには行けなかったんですね~(o^-^o)
ウメ子ちゃん、可愛い。

遠藤さんから、講座の資料と「たより もりの」のバックナンバーをNo118号~(2004年11月)を送ってもらいました。あと、商品のファイルも。
先週、心配になって電話をしたら、「もう、講座を受けないで資料だけ送るのはしない!大変だから」とおっしゃっていましたよ…
スミマセン。でも、会員のみなさんの物語を読むと、本当に参考になります。

最近、物語を語れなくなっていて、よく考えたら、指示を出して子を動かすことに意識が行っていたようで、まあ、時間割になっていたみたいでした。

目の前の子をよく見ると、物語があるのですが。

物語を語ると、情操・情動・気分の区別が一人だとなかなかできないなぁ。と思います。
ウメ子ちゃんの物語は様子が頭に浮かぶのでいつも面白く読んでいます。
私もやってみて、考えて、ぼちぼちと…ですかね。

最後になりましたが、二人目を授かったとのこと、おめでとうございます。
ウメ子ちゃんの物語もますます楽しみだ~。
まずは、無事に産まれる事を祈っています。
沢山のコメントがついているので、お返事は結構ですよ。

sunnyさん、
最初で最後の「資料だけの講座会員」になってしまったんですね(笑)
私の持っているバックナンバーもNo.118以降のものですよ(^_^)No.1からは直接遠藤さんからお借りして読みました(コピーまでは取りませんでしたが)。

物語が見つけられないときってありました。ず〜っと子と一緒にいるのに、日課をこなすだけで1日が淡々と終わってしまって、何か心に残るような(情動的な)出来事があったかな〜…思い出せない…みたいな。何もないなんてことは絶対にないんですけど、そう感じてしまうのは母親の気持ち(余裕)の問題なのでしょうかねぇ。

雷が怖くて親子レクに行けなかった話、かわいいですよね(^_^)何がいいって、そんなウメ子ちゃんのことを可愛いなって私も夫も思えているのがいいなと思いました。子が嫌がっていても、「行くよ!!遅れるでしょ(怒)」って無理にでも引っ張って連れて行っちゃう親はきっと少なくないんじゃないかなぁって思っちゃって(行ったら行ったでお友だちがいるから楽しめたのかもしれないですけど)。

お返事は結構ですと言われても、書きたくなってしまいました。ほんと、無事に生まれてきてほしいです!ありがとうございます(^_^)

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